僕の過去の不思議な体験には、いつも必ず「真実の空間」に入る為の二つ「扉」が立ちふさがる。
その「扉」は自分でしか開けることが出来ない「扉」なのです。
その「真実の空間」に入るには、二つの「扉」があり、そのどちらか片方を選択しなかればその「真実の空間」に入ることが出来ない。
さらに、その「真実の空間」の奥には、また「真実の空間」があり、同じようにまた、二つの「扉」がある。
そう、また次の「真実の空間」に進むには「肯定の扉」か?「否定の扉」のどちらかを選択しなければ前に進むことが出来ないのです。
ある時期、僕は過去の不思議な体験の中で「真実の空間」と言う部屋に入り込む時に、その入り口でずいぶん立ち往生して悩んでいて、その「真実の空間」のふたつの「扉」の前で自分自身の心の葛藤が起こり、その「真実の空間」の二つの「扉」のドアノブに、手をかける勇気と選択が出来ない自分に気が付いた。
それで、その「真実の空間」の前まで自分の目と足で、その「空間」を確かめる行動を起こした。
その「真実の空間」のいざ前まで来ると、そのどちらかを選択しなけれが前に進むことが出来ないので、とりあえず「否定の扉」を選択してその「真実の空間」に入り込んだ。
すると、その空間には「真実」がないことに気が付いたのです。
そこで、その「真実の空間」でまた、ずいぶん長い時間座り込んで一人で悩んでいた。
しばらくすると、自分が求める答えがわからないまま、次に進むことはなく、もう一度、その空間から、今来たばかりの「否定の扉」を逆戻りして、もう一度はじめの地点に戻ってから、再び今度は「肯定の扉」を選択して「真実の空間」に入ることにした。
するとどうだろう!?
同じ「真実の空間」だが、その部屋の中は全く違う世界があったのです!!
まるで、宮崎映画の「ハウルの動く城」の扉のようなのです。
→http://www.youtube.com/watch?v=oDFuvx-oPj8
次のシーンでは魔法使いのハウルが「戦争」の道具となり、鳥の化け物と化して同じように、化け物と戦っている。
この次の2目のシーンにも真実のシグナルがあることに僕は前々から気がついていた。
その魔法使いのハウルを=超能力者=に置き換えると分かりやすいのです。
→http://www.youtube.com/watch?v=UdpAOaBcwoU
色も形も全てが先ほどの「否定の扉」の空間とは全く違うのです!!
そこには「真実」の「答えのヒント」があるのです。
そう!答えそのものでは無くて、「答えのヒント」があるのです。
それを理解できるのずいぶんと時間がかかり、一時期僕はその「真実の空間」の「否定の扉」ばかり開けてどんどん進んでいたのです。
するとどうだろう!
最初の「真実の空間」の前にぐるりと一周まわり元通りの地点に戻ってきたのです。
この時に、僕は「気が付いた」のです。
いったんその「否定の扉」を逆戻りして、もう一度「真実の空間」の今度は「肯定の扉」を開くことで、「真実の空間」の「答えのヒント」が見つかることに「気が付いた」のです。
その動作を何度も繰り返すうちに?UFOと3回も遭遇することになったのです。
僕は、多分高次元の存在が、そのような、「真実の空間」を出たり入ったりして、子供が迷子にでもなったような状態の僕の葛藤を違う次元から見ていた存在が、あまりにもドンくさい僕に手を差し伸べてくれたのかも?知れないと感じる時がある。・・・・
僕は心から「有難う御座います」と心の中で最近つぶやく時がある。
先般、葦嶽山に家内と娘夫婦と孫二人で、その「真実の空間」に自分たちの目と足で確かめに行った。
しかし、彼らは「否定の扉」選択したのです。
そして、僕が体験した出来事をその場所で話しても彼らは「否定の扉」から「真実の空間」に入って行ったのです。
でも、僕と同じようにその「真実の空間」のもう一度逆に「否定の扉」に戻ることはしないようでした。
僕と同じように時間がかかるの?それはどうか僕にも全くわからない状況ですが・・・
結局、その「真実の空間」の答えを求める「勇気」があるのか?
はたまた「真実に全く興味がない」のか?
僕にはさっぱりわからない・・・
そういうものだと感じました。
家族ですらこの状況ですから、当然他人様ともなれば?想像できるものですが・・・
これが、現実であり、普通の考えなのです。
しかし、一流の方の考えは全く違うものなのです。
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